北朝鮮は3月18日に
弾道ミサイルを東方へ向かって
発射
しました。

このミサイル発射の状況と
その背景にある状況について
説明します。


[北朝鮮ミサイル] 発射状況について(2016年3月18日)


3月18日午前5時55分頃に
北朝鮮西部の平安南道粛川
(ピョンアンナムドスクチョン)
周辺から弾道ミサイル1発を
発射しました。

2016031801001429
発射は移動式発射台が使われ
ミサイルは約800kmだけ東へ
飛行し日本海へ落ちました。


今回のミサイル種類は、
以前に何度か発射されている

中距離弾道ミサイル
「ノドン」

と思われます。

37844223 (北朝鮮 中距離弾道ミサイル「ノドン」画像)

この発射を受けて、
防衛省では情報収集・警戒監視
を強化しています。





[北朝鮮ミサイル] 発射の背景、理由について


北朝鮮から、3月10日も
短距離弾道ミサイル「スカッド」
を2発発射しました。

sk (北朝鮮スカッドミサイル画像)


これらの一連のミサイル発射の
理由は、

現在行われている米韓合同軍事
演習
に対する、韓国とアメリカ
への対抗や反発
だと思われますし


一方で、北朝鮮内部向けに
金第1書記政権での実績として
核・ミサイル事業をアピールする
狙いもあるようです。


北朝鮮では5月に開催予定の
朝鮮労働党大会があります。
この準備のために対外政策を
アピールする意味があります。


北朝鮮の国営メディアによれば
金正恩第1書記が

核弾頭の爆発実験や、
 核弾頭を搭載できる多種の
 弾道ミサイル発射実験


実施へ向けて早期に準備
させているようです。



[北朝鮮ミサイル] 関連情報について


現在演習中の韓国軍合同参謀本部
でも、今日の発射について状況を
しっかり把握しています。


さらに、ノドン発射の後、
午前6時17分ごろにも、
ミサイルとみられる飛翔体1発も
確認しているようです。


しかし、6時発射の方は
上空でレーダーから航跡が消えた
模様で、空中爆発した可能性が
あります。



韓国軍合同参謀本部は

「関連の状況について綿密に監視して
 おり、北朝鮮の挑発に対し万端の
 準備態勢を維持している」

として警戒を強めているようです。



今回の弾道ミサイル発射の状況は
以上ですが、

今後も新たな情報がでてきたら
記事を更新したいと思います。