2016年2月7日午前9時31分頃
(日本時間)

北朝鮮
人工衛星」と称する事実上
長距離弾道ミサイルを発射

しました。


北朝鮮では過去にも何度か
長距離弾道ミサイルを発射
しています。


ここでは
過去の経緯を踏まえて、

今回のミサイル発射の状況
を整理し、まとめたいと
思います。



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北朝鮮ミサイル(2016年)の発射状況


北朝鮮北西部
中国との国境に近い
東倉里(トンチャリ)の
西海衛星発射場から

2016年2月7日午前に
北朝鮮のミサイルが
発射しました。

20160207-OYT8I50002-N (北朝鮮東倉里の場所はこちら)

ミサイルはそのまま
南方向へ進み、

沖縄県上空を通過。


20160207-OYTSI50011-L (北朝鮮ミサイル写真はこちら)


そして、
北朝鮮のミサイルは
5つに分離。

切り離された部品は
東シナ海や太平洋へ
落下した模様です。


最終的に北朝鮮の
人口衛星が地球の周回
軌道にのったことが

北朝鮮テレビにて
報道されました。




北朝鮮ミサイル(2016年)発射時の日本の対応


北朝鮮が人工衛星を打ち
上げるという通知を2月3日
に受け、

日本政府は北朝鮮へ抗議。

20160207-OYTSI50010-L (安倍首相写真)


これを人工衛星ではなく
事実上ミサイルとして捉え、

北朝鮮のミサイル発射に
備えて自衛隊が迎撃する
「破壊措置命令」を発令
しました。


地対空誘導弾「PAC3」を
沖縄県に配備。
ミサイル追撃態勢を取りました。

20160208-OYT8I50000-N (PAC3写真はこちら)


実際の北朝鮮ミサイル発射報告
を受けて全国瞬時警報システム
「Jアラート」を発動。

沖縄県41市町村へ
発射情報を即座に伝達。


ミサイルは沖縄県の上空を
通過しましたが、

日本政府は国内へのミサイル
落下の恐れはないと判断し、
PAC3迎撃措置を中止しました。


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2016年より以前の北朝鮮ミサイル発射 一覧


北朝鮮では2016年以前にも
何度もミサイル等の発射実験
を行っています。


ネット上の関連情報から
2016年以前の収集して
一覧としてまとめました。

(基本的に日本時間です)


2015年3月


2015年3月2日 午前6時30分頃
及び6時40分頃

北朝鮮西岸の南浦付近から
それぞれ1発の弾道ミサイル
を東北東方向に発射。

約500km飛行し、日本海上に
落下した模様です。


2014年7月


2014年7月26日 21時35分頃

朝鮮西岸(ヘジュ西方約100㎞)
から、東へ向けて弾道ミサイル
1発を発射。

約500km飛行し、
日本海上に落下した模様です。


2014年7月2日 午前6時50分
と8時頃(日本時間)

東海岸の元山付近から日本海
に短距離の発射体計2発を発射。

北東方向に約180キロ飛行し、
北朝鮮の領海内に落下した
模様です。


2014年6月


2014年6月29日 5時頃

朝鮮半島東岸の元山(ウォンサン)
付近から、東へ向け複数の
弾道ミサイルを発射しました。

最大で約500km程飛行し、
日本海上に落下した模様です。


2014年3月


2014年3月26日 午前2時30分頃
から40分頃にかけて、

朝鮮半島西岸(ピョンヤン北方
約50km)から東へ向けて、
弾道ミサイル2発を発射しました。

600km以上を飛行し、朝鮮半島
の東約500kmの日本海上に落下
した模様です。


2014年3月3日 午前6時20分頃
から30分頃に、

朝鮮半島東岸の元山付近から
弾道ミサイルを2発、東北東へ
向けて発射しました。

朝鮮半島の東約500kmの日本海上
に落下した模様です。


2013年5月


2013年5月18日

北朝鮮が日本海上に
短距離誘導弾を合計3発発射
しました。

午前中に2発、午後に1発を
北東方向に発射。
訓練か試験発射と思われます。



それ以前の主なミサイル等の発射一覧



2012年12月12日 9時49分

北朝鮮の人工衛星
「光明星3号2号機」の発射

北朝鮮の東倉里にある
西海衛星発射場から発射しました。

北朝鮮が初めて衛星軌道への
投入に成功した人工衛星です。


2012年4月13日

北朝鮮の人工衛星
「光明星3号1号機」の発射
しました。

この衛星は、ブースト段階
で不具合が発生し、衛星の
軌道投入に失敗しました。


打ち上げロケット名称は
「銀河3号」

衛星名称は「光明星3号」
とのことです。


2009年4月5日 11時30分頃
人工衛星打ち上げ用ロケット
「銀河2号」を北朝鮮の
咸鏡北道花台郡舞水端里
ミサイル発射施設から
東へ向けて発射しました。

3段式のテポドン2号の改良型
と思われます。

日本の領域へは被害が無し
判断し迎撃は行いませんでした。



※間違え等がありましたら
 是非ご連絡頂ければ幸いです。

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