北朝鮮の生活実態はどうなっているかまとめました。

北朝鮮といえば、
核兵器、暗殺、情報操作、拉致問題、洗脳など
あまりいい印象がなく、
その実態は謎に包まれています。

北朝鮮で暮らす人々の生活
いったいどんなものなのか
その実態をまとめます。


スポンサーリンク

北朝鮮の酷い生活実態を作るきっかけはやはり


北朝鮮の生活実態の根本原因は、
北朝鮮ができた頃にさかのぼります。

第二次世界大戦末期に朝鮮半島は
北緯38度線で北側がソ連軍、
南側がアメリカ軍によって占領されました。

1948年に北側が朝鮮民主主義人民共和国
として建国しました。

これが現在の北朝鮮と呼ばれている国の始まりです。

金日成
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%97%A5%E6%88%90


北朝鮮労働党が政権を掌握し、
金日成が初代最高指導者となりました。

金日成政権下では
・1950年から53年に朝鮮戦争、
・70年代には日本人拉致問題など
がありました。

政治に反発するものは厳しく罰せられ
1974年には国民の行動規範として
金日成への絶対服従のため個人崇拝が明文化されました。

80年代には経済が悪化していき、
91年のソ連崩壊により経済交流が断絶

さらに経済が悪化し破たん状態になりました。

1994年に金日成が死去し、
その息子である金正日が継承しました。

金正日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%97%A5


金正日政権時には
他国との国交樹立を行い、
日本とも国交正常化交渉へ乗り出す姿勢をみせ、
拉致問題についても否を認めました。

しかし、一方ではミサイル発射などを行い、
世界的には危険な国の一つと言われるようになりました。

2011年に金正日が死去すると、
三男である金正恩が継承し、事実上、
世襲制での政治が行われています。

金正恩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%81%A9


金正恩は多くの者の処刑を行なうなど、
衝動的で現実的でない指示が多いと
いわれています。

そんな独裁政治が長く続く政権下ですから
民衆の生活の実態は想像に足るものでしょう。

情報操作が行われているため、
実態を掴むのは難しいところですが、

北朝鮮を訪れた旅行者や脱北者などの
各種情報からみていきたいと思います。

北朝鮮の日常生活の実態まとめ ~忠誠心を洗脳する社会主義~

プロパガンダ
https://blogs.yahoo.co.jp/shiraty5027/52176519.html

金日成が明文化した個人崇拝ですが
実は今でも続いています。

首都である平壌には
万寿台というところがありますが、

そこには金日成と金正日の銅像があり、
国民が献花を行う姿が見られます。

街中にも特に初代の金日成を描いた
プロパガンダが数多くあります。

学校においても、5歳から
子供たちは金日成の偉大さを教え込まれ、
アメリカ、日本、韓国などについては敵
だと
教えられます。

このようにして指導者に対する忠誠心
植え付けていきます。


北朝鮮は社会主義国で食料などは配給制です。

仕事も自分の就きたい仕事を選べず、
国が決定
します。

給料は変わることがなく、
一生同じ職場で働かなければいけない人が多いです。

住む場所も政府から与えられます。

仕事も家も与えられるので一見、
良さそうですが、

生産するような物資も減り、
実質的には仕事のないところも多いようです。

兵士たち
http://karapaia.com/archives/52114083.html

徴兵制があり、男性は11年、女性は7年
服務しなければなりません。

兵士といっても農場へ派遣されることもあり、
農夫のような仕事が待っています。

首都と農村とでは生活が全く異なり、
貧富の差が歴然という実態があります。

スポンサーリンク

北朝鮮の首都平壌での生活実態まとめ ~首都・富裕層の虚構~

平壌の風景
http://tamuramana.com/archives/208

北朝鮮の首都は政治と経済の中心
最大都市である平壌

高層ビルが立ち並び、観光名所も数多くあります。

多くの富裕層が住んでいて、安定した生活
送っているように見受けられます。

北朝鮮は民主主義共和国という名ではあるものの、

共産主義のため仕事を選ぶことができず、
貧富の差がないはずなのですが、

党幹部の方や軍の幹部は平壌に住み、
豊かな生活を送っています


その子供たちもゲームやパソコンを持ち、
何不自由ない生活を送っているように思われます。

スーパーや百貨店もあり、
日常生活は日本と変わらない生活のように思われます。


しかし、それは表向きで
実態は日本の生活とはかけ離れているようです。

スーパーや百貨店では品数が少なく、
旅行者に反映を見せるために機能して
いる
ような場所となっています。


高層ビルについては遠目に見ると、
立派に見えるのですが、

近くで見ると、老築化が進んでいるのが分かります。

老築化した建物
http://www.huffingtonpost.jp/erick-tseng/8-days-in-north-korea_b_8519636.html

また、電力の供給が悪く高層ビルのエレベーターが
機能しない
こともしばしば。

そのため、住民は見晴らしのいい高層階ではなく、
エレベーターを使わないで済む1階に住みたがる
というのが実態です。

電力が途絶えるのはアメリカの仕業だと国民には伝え、

電力が不足しているという実態は国民には隠されます。

北朝鮮の農村地区での生活実態まとめ ~脱北者増殖する過酷な重労働・貧困~

農村風景
http://tamuramana.com/archives/208

農村地区ではさらにひどい状況です。

農民は農業合作社というところに属し、
週6日、一日8時間の労働が課せられており、
年間300日労働と言われています。

田植えシーズンにはさらなる重労働
課せられます。

しかし、農業は時期や天候などに大きく
左右するため、規則正しい労働時間では
より良い生産を作り出すことはできません。

そのため、食料不足を改良できないまま、
利益は政府へ送られ農村地区には何も
残らない
ような状況です。

平壌のような一見華やかな生活は一切なく
実態は質素な生活を送っています。

食料不足が著しく
飢えに苦しみながら生活しているようです。

そのため、中国や韓国へ脱北者が後を絶ちません。

北朝鮮は海外には繁栄ぶりを見せようとし
国内では情報を操作することで国民の
不満を抑えようとしているようですが、

メディアは北朝鮮の実態を暴き始め、
国民も生活の苦しさに耐えられなくなっています

それでも、北朝鮮の生活実態はまだまだ
隠された部分が多くあるのではないでしょうか。

今後まとめていきたいと思います。



 

スポンサーリンク